07-08

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01月20日:大阪vs名古屋07-08プロ野球マスターズリーグ

◆大阪ロマンズ - 名古屋80D’sers 2回戦 
01月20日(日曜) 14時01分開始 : 京セラドーム
◆先発:(大阪)山本和行 − (名古屋)西本聖
◇観衆数/ 21,000人
大阪・佐野慈紀

佐野のピッカリ投法は、絶妙のタイミングゆえ打者が笑ってしまい、なかなか打てない?(撮影:浅野豊親)
大阪2勝5敗0分 (対戦成績:大阪1勝1敗0分)   試合時間: 2時間06分  
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 備考
名古屋80D’sers
西本聖打たれる
大阪ロマンズ
× 村上隆行2ラン

                 ●●
プロ野球マスターズリーグのデータはスポーツ・アクセス小野俊哉が提供しています。
 
勝利投手 山本和行 1勝0敗0S  名古屋
バッテリー
西本、小野、小島、稲葉、鹿島、落合、野中 − 鈴木伸、杉山
Sセーブ 山崎慎太郎 1勝2敗1S
敗戦投手 西本聖 1勝1敗0S 大阪
バッテリー
山本和、中田、野田、佐野、山田、柴田、山崎 − 有田
本塁打:村上隆行1号2ラン(5回鹿島忠) 
   


大阪ロマンズが3番・佐々木誠、4番・村上隆行で4打点。柴田佳主也、山崎慎太郎で逃げ切る!

先発した名古屋80D’sers・西本聖

(撮影:浅野豊親)
3安打クリーンヒットの2打点をマークした佐々木誠



5回、レフトスタンド中段へ豪快な2ランは村上隆行




 名古屋80D’sersは残りが2試合。連勝を飾って6勝2敗なら、今季リーグ最終戦、札幌アンビシャスが大阪に敗れることで、大逆転のV2達成が見えるのだ。「今日の試合は、5回か6回まで序盤の攻防だと思う。優勝はウチのもの、そういう強い気持ちを皆が持っている」と杉下茂監督。一方、大阪ロマンズの吉田義男監督は「京セラドームでの今季最終戦。冬にこれだけのファンが見に来てくれて、とにかく、いい試合を見せたい。今日は、接戦になるでしょう」と話していました。

さて、先に点を取ったのは大阪ロマンズ。初回、名古屋・先発の西本聖を攻め、2番・強打の南牟礼豊蔵が二塁打。佐々木誠がクリーンヒットで先制点。さらに満塁とし、南淵時高のサードゴロをエラーする間に2点目が入った。

さらに、大阪ロマンズが決定的な得点をしたのが5回裏。福間納が四球を選び、佐々木誠が右中間を真っ二つに割る二塁打。3対1。4番・村上隆行が名古屋の4番手・稲葉光雄の初球を強烈にファウルすると、カウント1−0のところで、何と杉下茂監督は、稲葉の交代を告げ、鹿島忠を投入。だが、村上隆行は、鹿島忠の2球目を打ち、レフトスタンド一直線の1号2ラン、自身通算2号を見舞ったのだ。これで5対1。「稲葉光雄は好投手。たまたま調子が今ひとつだった。この日四球に、初球を打たれていたから。交代させた判断に悔いはない」と杉下茂監督。

名古屋の得点は4回、長嶋清幸がセンターオーバーの三塁打から。彦野利勝が内野ゴロで1点を還し、7回には斉藤浩行が、山田久志から二塁打を奪い2点目。小刻みに点を返すのだが、6回と8回に先頭打者・酒井忠晴の強いゴロを、ショート村上隆行がファインプレーで出塁を許さないなど、攻撃の芽を摘まれた。「今の現役選手にこそ、見習って欲しいすばらしい技術。何より、村上君の気迫がうれしかった」(吉田義男監督)。

 名古屋は9回、高橋智の安打と、鈴木伸良の死球で1−2塁とし、杉山直樹が二塁打を放って3点目を返している。なおも2−3塁と詰め寄ったが、山田和利は内野ゴロ。ゲームセット。大阪ロマンズの山崎慎太郎が、緩いカーブを有効に使ってセーブを上げた。


★★優勝の行方★★ 

 名古屋80D’sersが大阪に敗れたことで、札幌アンビシャスが優勝する可能性が極めて高くなった。もし、1月26日土曜の福岡対名古屋の試合で、名古屋が敗れると、札幌が5勝以上を唯一確保。最終戦を待たず、札幌アンビシャスの2年ぶり3度目の優勝が確定する。

 また、1月26日に名古屋が勝利し、27日の最終戦に札幌が敗れ、札幌と名古屋が5勝3敗で並んだ場合でも、総得失点差で他を圧倒する札幌が極めて有利だ。

 名古屋がそれでも逆転優勝を納めるためには、残り1試合で札幌との総得失点差の差分、42得点差を大幅に詰めなくてはならない。これまでマスターズリーグの最多得点は、2001年11月11日、大阪ロマンズが20対8で札幌を下した試合(札幌ドーム)である。

 とにかく、まだ優勝チームは下駄を履くまでわからないし、決まったわけでもない。確かに札幌は有利だが、名古屋、大阪がどれだけ意地を見せられるか。26日、27日のリーグ最終戦2カードの試合にこそ、7周年を迎えたマスターズリーガーの心意気をファンに見せたいものだ。

 タイトル争いも楽しみだ。首位打者ランキングは、現在5位までを札幌アンビシャスが独占。石井雅博、荒井幸雄の二人が打率5割を超えるているが、名古屋の鈴木伸良が最終戦で4の4なら、20打席に到達し、打率5割7分9厘に跳ね上がる。斉藤浩行(名古屋)も4の4なら5割2分4厘と、タイトルを狙える位置にいる。

 防御率については、札幌の津野浩がすでに規定回をクリアし無失点。また昨年度のMVP男の名古屋・野中徹博も無失点。あと1イニングで10イニングに到達。この二人が最終戦に登板するなら、失点した方がタイトルを失うことになる。最多奪三振は、津野浩と石毛博史(東京)が10で並び、9で若田部健一(福岡)、野中徹博が追いかけている。
  

  
先攻:名古屋エイティデイザーズ
打順 守備 選手名 打率 打席 得点 打数 - 安打 2塁打 3塁打 本塁打 打点 三振 四球 盗塁
1 SS 前原博之 .207 4 0 4 - 1 0 0 0 0 2 0 1
2 LF 長嶋清幸 .310 4 1 4 - 1 0 1 0 0 0 0 0
3 CF 彦野利勝 .269 4 0 4 - 0 0 0 0 1 0 0 0
4 RF 高橋智 .286 4 1 4 - 2 0 0 0 0 1 0 0
5 DH 大島康徳 .000 2 0 2 - 0 0 0 0 0 0 0 0
代打 - 藤波行雄 .250 2 0 2 - 0 0 0 0 0 0 0 0
代走 - 鴻野淳基 .000 0 1 0 - 0 0 0 0 0 0 0 0
6 C 鈴木伸良 .467 4 0 3 - 1 0 0 0 0 1 0 1
7 1B 斉藤浩行 .412 3 0 3 - 1 1 0 0 1 0 0 0
(守) C 杉山直樹 .400 1 0 1 - 1 1 0 0 1 0 0 0
8 2B 山田和利 .333 4 0 4 - 0 0 0 0 0 1 0 0
9 3B 田野倉利男 .000 1 0 1 - 0 0 0 0 0 0 0 0
(守) SS 酒井忠晴 .462 2 0 2 - 0 0 0 0 0 0 0 0


後攻:大阪ロマンズ
打順 守備 選手名 打率 打席 得点 打数 - 安打 2塁打 3塁打 本塁打 打点 三振 四球 盗塁
1 CF 福本豊 .091 2 0 2 - 0 0 0 0 0 0 0 0
(守) CF 福間納 .176 2 0 1 - 0 0 0 0 0 1 1 0
2 3B 南牟礼豊蔵 .360 4 2 4 - 1 1 0 0 0 1 0 0
3 RF 佐々木誠 .250 4 2 4 - 3 1 0 0 2 0 0 0
4 SS 村上隆行 .250 4 1 4 - 2 1 0 1 2 0 0 0
5 1B 八木裕 .182 4 0 3 - 0 0 0 0 0 1 1 0
6 LF 田尾安志 .071 1 0 1 - 0 0 0 0 0 0 0 0
(守) 3B 片岡篤史 .000 3 0 2 - 0 0 0 0 0 1 1 0
7 2B 南淵時高 .167 1 0 1 - 0 0 0 0 0 0 0 0
代打 2B 久慈照嘉 .300 3 0 3 - 1 0 0 0 0 0 0 1
8 DH 真弓明信 .000 2 0 2 - 0 0 0 0 0 0 0 0
代打 - 長池徳士 .000 1 0 1 - 0 0 0 0 0 0 0 0
代打 - 川藤幸三 .200 1 0 1 - 0 0 0 0 0 0 0 0
9 C 有田修三 .200 3 0 3 - 1 0 0 0 0 1 0 0


(投手成績)
名古屋80D’sers
- 選手名 登板 投球回 防御率 勝利 敗戦 セーブ 打者 球数 被安打 三振 四球 死球 失点 自責点 暴投 ボーク
西本聖 2 1 13.50 1 1 0 8 25 3 0 1 0 2 1 0 0
- 小野和幸 5 1 10.24 1 2 0 3 12 1 1 0 0 0 0 0 0
- 小島弘務 7 2 2.08 0 0 0 7 20 1 1 0 0 0 0 0 0
- 稲葉光雄 3 1/3 11.57 0 0 0 3 12 1 0 1 0 2 2 0 0
- 鹿島忠 5 1 2/3 3.38 0 0 0 7 32 1 2 1 0 1 1 0 0
- 落合英二 4 1 0.00 0 0 0 4 18 1 0 0 0 0 0 0 0
- 野中徹博 6 1 0.00 1 0 2 3 15 0 1 0 0 0 0 0 0

大阪ロマンズ
- 選手名 登板 投球回 防御率 勝利 敗戦 セーブ 打者 球数 被安打 三振 四球 死球 失点 自責点 暴投 ボーク
山本和行 2 2 0.00 1 0 0 7 23 1 0 0 0 0 0 0 0
- 中田良弘 3 1 0.00 0 0 0 3 10 0 1 0 0 0 0 0 0
- 野田浩司 6 2 8.10 0 0 0 7 31 1 3 0 0 1 1 0 0
- 佐野慈紀 5 1 2/3 1.42 0 0 0 7 22 2 0 0 0 1 1 0 0
- 山田久志 3 0/3 81.00 0 1 0 1 4 1 0 0 0 0 0 0 0
- 柴田佳主也 7 1 1/3 0.96 0 0 0 4 10 0 1 0 0 0 0 0 0
山崎慎太郎 7 1 4.05 1 2 1 6 20 2 0 0 1 1 1 0 0



試合結果 チーム順位 チーム個人成績
  投手タイトル
 打者タイトル