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1月22日:大阪vs名古屋の結果:
◆大阪ロマンズ - 名古屋80D’sers  
1月22日(日曜) 15時09分開始 :大阪ドーム
◆先発:(大阪)山田久志 − (名古屋)西本聖
◇観衆数/ 29,500人
大阪5勝3敗0分 (対戦成績:名古屋2勝0敗0分)   試合時間: 2時間19分
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 備考
名古屋80D’sers
2度の逆転も・・
大阪ロマンズ
× 真弓が逆転打!
          ●●プロ野球マスターズリーグのデータはスポーツ・アクセスが提供しています。

マスターズリーグは、この試合が今季最終戦。大阪ドームの開催は2試合目だが、内外野とも超満員は約3万の大観衆。試合の方は、これだけのファンが詰め掛けるに値する好ゲームが展開された。

 まず中利夫監督(名古屋)、吉田義男監督(大阪)の粋な計らいは、284勝投手の山田久志と、2274安打の高木守道のプレイボール対決。初球はファウル、次は真中低めのシンカーを空振り。3球目の外角高めのストレートを鋭く打つも、結果はセカンドゴロ。山田久志に軍配が上がった。「ボクの引退試合の相手もアイツだった(笑)。アンダースローは嫌いだもん・・。」と高木守道は苦笑い。一方の山田久志は「五十肩で痛くて、やっと今日放れた。来シーズンは、足腰から鍛えなおす。目標は完投。これ、本気よ。」と真顔で語った。マウンド上で、ペロっと舌を出して指をちょっとなめ、打者をチラっと見切る仕草は現役の時と同じ。来シーズンの高木−山田対決は、また楽しみのひとつだ。

 さて、先手を取ったのは大阪ロマンズ。初回に福間納が出塁、4番村上隆行のポテンヒットで1点を先制している。だが、名古屋80D’sersが意地を見せたのが6回表の攻撃。先頭の鴻野淳基が内野安打で出ると、大久保弘司はうまい犠打を見せ、2番南淵時高が三遊間を割って1−3塁と理想的な攻め。ここで打順が今季「10割男」と話題を撒く前原博之へ回ってくるのだから、不思議だ。その前原博之は、やはり内野の間を絶妙に抜ける内野安打はお見事、まず1対1の同点に。そして、4番彦野利勝はフルカウントに持ち込むと、小田真也の外角ストレートを狙い澄まして、右翼ラインのキワへ落とす芸術的な2点タイムリー。3対1と逆転。久々の快打に名古屋ベンチの盛り上がったこと

 さらに、名古屋80D’sersは、3対3と同点に追いつかれた7回表、先頭のギャオス内藤が、あの山本和行からなんと右前安打。鴻野淳基の安打で1−2塁とし、大久保弘司が犠打で2−3塁は、またも理想的な攻め。ここで南淵時高が痛烈にセンターへはじき返す2点タイムリーを放って5対3と、再びリード。ただ、続く「10割男」前原博之は、初球を打った素晴らしいライナーがセンター福間納の真正面とアウトになり、福が逃げたのは惜しかった。しかし、再逆転に中利夫監督をはじめベンチが沸騰、お祭り騒ぎはベンチが壊れそうだった。

 そして大阪ロマンズの反撃は、前原博之の福が逃げた7回裏。南牟礼豊蔵が強烈な三塁線を破る二塁打。五十嵐章人は、あと数センチで本塁打となる、この日両軍で一番の当たりを右翼フェンスにぶつけ追撃。定詰雅彦は、左中間を破って、これも長打となり、ついに5対5の同点。救援の与田剛を打ち込んだ。さらに1番真弓明信の放った問題のライトフライ。何でもないフライを丁寧に取ろうとしたデカ高橋智が、何とタイムリーエラーで落球したのだ。2アウトだったため、定詰雅彦はすでにサードを回っており、難なくホームを踏んで逆転。名古屋ベンチは、お祭り騒ぎから一転、今度は全員が腕を組んで凍りついた様子。

 名古屋80D’sersの8回、9回の攻撃は、セーブ王を獲得の山崎慎太郎の前に三者凡退。大阪ロマンズが6対5で、本拠地のシーソーゲームを制した。大阪は、2年連続で5勝3敗の2位を確保。一方、敗れた名古屋は1勝7敗だった。
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今季のマスターズリーグは札幌アンビシャスが2連覇。開幕の東京戦を落としたあと、7連勝を飾り、チーム打率3割5分5厘とチーム防御率1.90は1位と、他チームを圧倒した。投手力も強かったが、今年の札幌アンビシャスの凄みは、1−2番の出塁率であろうか。
■打順別の出塁率比較
球団 1-2番 3-5番 6-9番
札幌 .506 .269 .333
大阪 .219 .280 .278
福岡 .292 .275 .336
東京 .328 .302 .241
名古屋 .302 .315 .212
■打順別の出塁数の比較
球団 1-2番 3-5番 6-9番
札幌 44 38 52
大阪 22 37 40
福岡 23 34 54
東京 25 34 36
名古屋 20 35 29
★打順別の打点
打点 3番 4番 5番
札幌 6 10 4
大阪 2 7 1
福岡 2 4 2
東京 7 5 5
名古屋 3 6 3
 1-2番の札幌アンビシャスの得点は19だが、他チームは大阪の8点など半分以下。1番高橋雅裕、2番羽生田忠克の出塁は極めて鋭く、中でも高橋雅裕は首位打者、最多安打、最多出塁(24)、最多盗塁と活躍し、長打率でも最高値だった。しかし、4番石毛宏典の10打点は最多打点にして、何より、ここぞの勝負強さは群を抜いていおり、その存在感こそ見逃すことは出来ない。MVPの行方は、まさに混沌として不明である。 
■投手陣の被打率の比較
投手 1-2番 3-5番 6-9番
札幌 .354 .222 .237
大阪 .353 .272 .339
福岡 .368 .250 .198
東京 .353 .368 .258
名古屋 .250 .323 .364
※札幌は相手クリーンアップをよく抑えている。
勝利投手 山本和行 1勝0敗0S  名古屋
バッテリー
西本、野中、今中、田中、山内、与田、小島 −光山、鈴木伸
Sセーブ 山崎慎太郎 0勝0敗5S
敗戦投手 与田剛 0勝2敗0S 大阪
バッテリー
山田、村田、小田、山本和、山崎 −有田、定詰
本塁打:なし

先攻:名古屋エイティデイザーズ
打順 守備 選手名 打率 打席 得点 打数 - 安打 2塁打 3塁打 本塁打 打点 三振 四球 盗塁
1 2B 高木守道 .500 1 0 1 - 0 0 0 0 0 0 0 0
(守) 2B 大久保弘司 .188 3 0 1 - 0 0 0 0 0 0 0 0
2 3B 南淵時高 .273 4 1 4 - 2 0 0 0 2 0 0 0
3 LF 藤波行雄 .273 2 0 2 - 2 0 0 0 0 0 0 0
代走 SS 前原博之 .889 2 1 2 - 1 0 0 0 1 0 0 0
4 CF 彦野利勝 .423 4 0 4 - 1 1 0 0 2 0 0 0
5 RF 鈴木伸良 .111 4 0 4 - 1 0 0 0 0 0 0 0
6 C 光山英和 .000 2 0 2 - 0 0 0 0 0 0 0 0
(守) RF 高橋智 .267 2 0 2 - 0 0 0 0 0 0 0 0
7 DH 川又米利 .304 1 0 1 - 0 0 0 0 0 0 0 0
代打 - 内藤尚行 .333 3 1 3 - 1 0 0 0 0 1 0 0
8 1B 斉藤浩行 .167 4 0 4 - 0 0 0 0 0 1 0 0
9 SS 鴻野淳基 .200 4 2 4 - 2 0 0 0 0 0 0 0


後攻:大阪ロマンズ 
打順 守備 選手名 打率 打席 得点 打数 - 安打 2塁打 3塁打 本塁打 打点 三振 四球 盗塁
1 DH 福本豊 .385 2 0 2 - 0 0 0 0 0 1 0 0
代打 - 真弓明信 .200 3 0 3 - 0 0 0 0 0 1 0 0
2 CF 福間納 .160 5 1 4 - 0 0 0 0 1 1 0 0
3 1B 八木裕 .111 5 0 4 - 1 0 0 0 0 0 1 0
4 SS 村上隆行 .370 5 0 5 - 2 0 0 0 1 2 0 0
5 2B 村上眞一 .294 5 0 4 - 1 0 0 0 0 0 1 0
6 LF 南牟礼豊蔵 .231 4 1 4 - 1 1 0 0 0 1 0 0
7 RF 中野佐資 .292 4 1 4 - 1 0 0 0 0 1 0 0
8 C 有田修三 .083 1 0 1 - 0 0 0 0 0 0 0 0
代打 3B 五十嵐章人 .462 3 2 3 - 3 1 0 0 1 0 0 0
9 3B 村岡耕一 .273 1 0 1 - 0 0 0 0 0 0 0 0
代打 C 定詰雅彦 .385 3 1 3 - 2 2 0 0 2 0 0 0


(投手成績)
名古屋エイティデイザーズ
- 選手名 登板 投球回 防御率 勝利 敗戦 セーブ 打者 球数 被安打 三振 四球 死球 失点 自責点 暴投 ボーク
- 西本聖 5 2 1.74 0 1 0 9 34 2 0 0 0 1 0 0 0
- 野中徹博 7 2 3.75 0 1 1 9 32 2 2 0 0 0 0 0 0
- 今中慎二 3 2/3 36.00 1 0 0 5 24 2 1 1 0 0 0 0 0
- 田中富生 1 1/3 0.00 0 0 0 1 6 0 1 0 0 0 0 0 0
- 山内和宏 4 1 12.46 0 0 0 7 27 2 2 1 0 2 2 1 0
与田剛 4 1 7.94 0 2 0 7 15 3 0 0 0 3 2 0 0
- 小島弘務 8 1 3.24 0 0 0 3 9 0 1 0 0 0 0 0 0

大阪ロマンズ
- 選手名 登板 投球回 防御率 勝利 敗戦 セーブ 打者 球数 被安打 三振 四球 死球 失点 自責点 暴投 ボーク
- 山田久志 2 1/3 0.00 0 0 0 1 3 0 0 0 0 0 0 0 0
- 村田辰美 8 4 2/3 4.05 3 2 0 16 51 4 0 0 0 0 0 0 0
- 小田真也 6 1 5.68 0 0 0 7 24 3 0 0 0 3 2 0 0
山本和行 4 1 7.20 1 0 0 6 15 3 0 0 0 2 2 0 0
山崎慎太郎 6 2 3.27 0 0 5 6 25 0 2 0 0 0 0 0 0



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